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乳がんの現在の状況 [ガン]

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家内の病気は今こんなところである

平成21年4月検査 → 同年5月右乳房切除・リンパ節郭清 

 以前書いたが、

 固まりの大きさ 2.5cm×1.8cm   

 リンパ節転移2個  

 乳ガンにしては、進行が早いタイプとのこと

 ステージⅢa    HER-2  予後が悪く

 核異型度   グレ-ド3 悪性度は高い

 ホルモン療法が効かないタイプとのこと

平成21年6月より12月まで化学療法(タキセン系)

平成22年3月~7月まで化学療法(分子標的薬・ハーセプチン)

平成22年の1年目の検査問題なし

平成23年の2年目の検査問題なし

平成24年の3年目の検査は骨シンチ・MRIなどでは問題なかったが、腫瘍マーカーで引っかかる

CEA(消化器系がんの腫瘍マーカー)  基準値 5.0ng/ml以下  5.9ng/m

それ以外のマーカー

CA15-3:乳がんの再発・転移の追跡     基準値 30U/ml以下  10U/ml

NCC-ST-439:乳がんの目安          基準値 7U/ml以下   3.6U/ml

は問題なしであった

来週血液検査の結果がでる

ドキドキものだ    


  


ガン~軟骨肉腫~ALS(筋萎縮性側索硬化症) [ガン]

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今、考えると家内の がん が始まりでした

長男の軟骨肉腫でショックを受けるなんて、話ではなかった

次から次へと病気と付き合うハメになるとは・・・・・

なんか疲れ過ぎて、ブログ更新できなくて

結局、長男は一度目の手術では肉腫を摘出し

生検するも手術中には確定診断ができず

セメントらしきものをつめ、手術は2時間で終了

家族一同、良性を願っていたが

結局、悪性で再手術

人口関節を入れ6時間30分の時間がかかる

PHSで呼び出され、説明室でオペの説明

患部の写真を見せられ、家族一同気分が悪く・・・・

結局24才で障害者4級となる

家内の抗がん剤治療と長男の軟骨肉腫であたふたしていると

次は義父の難病のALS(筋萎縮性側索硬化症)がやってきた

関係ないけど、向井理主演のドラマにこの病院が使われていました
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整形外科専門医の診断 [ガン]

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癌研究会有明病院へはじめていく

自宅から電車に乗って70分あまり

やはり遠い

こんな病院初めてという感じであった

一人ひとりに呼び出し器が持たされ、順番で名前を呼ばれることもない

画面の指示どおりに動くと診察室にたどりつける

やはりこちらでもCT・レントゲンを行い、診察となる

ちょうど整形外科部長先生の診察であった

肩の中の腫瘍が大きくなり、骨を突き破っているとのこと

そのため痛みを感じたようだ

レントゲンをみても、水分の滞留がみられるようだとのこと

すなわち悪性の可能性が高いと

その場で運よく、細胞診を行うことができたのでしばらく検査結果を待つ

結果は悪性腫瘍の軟骨肉腫ただし悪性度は低そうだと・・・・・・・・・・

今後の治療方針について、詳しく話があった

手術中の迅速判断(腫瘍を検査)で悪性と判断されれば、骨を切断し人口関節を入れると

次女も同席していたが、医師の説明にシヨックが大きく反応しなくなる

腕は切断しなくてよいのが、せめてもの救いである

その場で手術日が決定される

私・長男・次女と意気消沈し帰宅する

骨折のおそれがあるため、長男は仕事を休まなくてはならない

軟骨肉腫との戦いがはじまった




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始まりは肩の痛みから [ガン]

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我が家に二人目のガン(肉腫)の患者が・・・・・・

この春の5月末のこと

長男が肩の痛みを訴える

仕事でねじったりしたのでは、なんて軽い気持ちで近くの整形外科へ

レントゲンをみて、すぐに大きな病院の紹介状をもらう

町医者でもわかる病気かと、とても不安な気持ちになる

その病院でMRIを撮影

診断は骨肉腫の疑いと・・・・・・・・・・・・

最悪右腕切断とか

但し、当院では治療できないので

県立がんセンターか癌研究会有明病院のどちらかに紹介状を書くと

家族全員言葉がない

家内に続いて、長男まで悪性腫瘍になるとは!!!!!!!

とにかくはっきりさせるため、専門医に診察を受けなくてはと予約の電話を入れるが

県立がんセンターは近くていいが1ヵ月後の予約、癌研究会有明病院は3日後

家族共々、不安を持ち1ヶ月も待てない

当然、癌研究会有明病院へ行くこととなった

新しい戦いが始まった


分子標的薬ハーセプチン [ガン]

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やっと3月末より、ハーセプチンの治療を開始することができた

HER2が陽性であったためである

主治医の話だと副作用がないとの話であったが・・・・

①それにしても高い

薬価が下がったらしいが、それもで点滴1回約5万円である

3週間に一度のため、同じ月に2回あると高額医療費還付のためにはいいのだが

②副作用はやはりでてきた

副作用のない薬など無いと思っていたが、やはり出てきた

副作用には、よく出るもの、まれに出るもの、まれのまれに出るものと3段階あるようだ

家内は何故か、まれのまれに出るものが出てきた

全身痛みがはしり、起きたり階段の上り下りがとてもつらくなった

主治医に相談したが、ほとんど見かけないケースとの事で痛み止めの薬での対応となった

整形外科で診察もしてもらったが、レントゲン上は問題ないとのこと

③新しい薬のため副作用のデータが少ない

抗がん剤では比較的新しい薬のため、データが少ないようだ

また他の抗がん剤との併用時の副作用について、あまり症例が出ていない


まあ、もう少し頑張るしかないないと思っていたが

この時はまだ、我が家にもうひとりガン患者が出るなどとは思っても見なかった




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抗がん剤の副作用   やっと髪が生え始めた [ガン]

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ドセタキセルの最後の点滴から早3か月あまり

1か月あまりで副作用が落ち着いたように見えたが

その後も手足のしびれ、吐き気

爪はボロボロで抗がん剤の強さに驚かされる

まつ毛まで一本もなくなり

本当に尼さんのようになってしまった

そしてやっと髪の毛が生え始めた

子供の3月15日の卒業式までに

ある程度生えているといいのだが・・・

本当に乳がんは怖い

女性の大切なシンボルを取られ

そして大切な髪の毛もなくなってしまう

女性にとっては本当に厄介な病気だ








タグ:がん
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分子j標的薬 [ガン]

190.JPG自営業をしながら、家事・看病

大変な日々の連続で正直疲れ果てた

当然、家計は破綻寸前

自己破産・任意整理も検討中

でも最善の治療はしてあげたい

分子標的薬ハセプーチンは一回の費用が

今までの抗がん剤の2倍近く

今だ治療開始することができない

自分の力のなさを実感

なんとかしなくてはと焦るばかり

こんなときに給湯器は壊れ、お風呂に入れない

今は2番底か3番底のようだ


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抗がん剤治療にかかる費用 [ガン]

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現在3週間に一度の抗がん剤の点滴をおこなっている

一回約3万6千円かかる

そして一週間後の通院採血し、白血球の数が少ない場合は注射を行い

なかば強制的に白血球を増やすようだ

家内は昨日採血し、600位しかないため注射を行った

注射を打つと、腰がとても痛くなるようだ

一ヶ月医療費だけで10万円近くかかる

金銭的にも大きな負担である
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ガンの告知と丸山ワクチン [ガン]

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母親がガンとわかり、地元の病院から千駄木の大学の付属病院へ転院した

母親にはガンだと知らせていなかった

今では考えられないことだが、大学病院の主治医は家族の同意なしに

母親にガンで後どれくらい生きられるかということを告知した

母親は一人でどんな気持ちで説明を受けたかと思うと怒りがこみ上げてきた

主治医にその件を話すと、そんなことは当たり前だという態度であった

放射線治療と抗がん剤治療をその大学病院で行ったが

家族としては、同じ大学病院に丸山ワクチンがあるので治療に使用してもらいたかったが

主治医は怒ったように、あの薬は効かないと言い放った

大学病院の派閥の関係で使えないのはしかたがない???

末期ガンの患者の家族はわらにもすがりたいのだが・・・・

最初の不信感が最後まで払拭できなかった










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ゲルソン療法 [ガン]

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母親がガンで末期と診断されたとき、いろいろ調べ

民間療法でゲルソン療法というものがあるのを知った

母親にはゲルソン療法の講習会にも参加してもらった

食事療法であるが、かなり厳しい制限があり継続していくのは難しいようだ

母親が余命6ヶ月と診断されながら、2年あまりがんばって生きることができたのは

いろいろな民間療法を試みたためだとおもっている

①ゲルソン療法(自宅にて)

②気功(帯津三敬病院にて履修)

など出来る事はなんでも試みた

そして今、家内のガンによりゲルソン療法について調べてみると

星野式などいろいろなものがあるのがわかった

家内が退院後、我が家でもゲルソン療法が始まった

塩・味噌・しょうゆはすべて減塩タイプとなり

鳥(ささみ・むね肉のみ)以外の肉料理が食事のメニューから消えた

人参ジュースを毎日飲むようになった

いままでの食生活から大転換である











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