整形外科専門医の診断 [ガン]
癌研究会有明病院へはじめていく
自宅から電車に乗って70分あまり
やはり遠い
こんな病院初めてという感じであった
一人ひとりに呼び出し器が持たされ、順番で名前を呼ばれることもない
画面の指示どおりに動くと診察室にたどりつける
やはりこちらでもCT・レントゲンを行い、診察となる
ちょうど整形外科部長先生の診察であった
肩の中の腫瘍が大きくなり、骨を突き破っているとのこと
そのため痛みを感じたようだ
レントゲンをみても、水分の滞留がみられるようだとのこと
すなわち悪性の可能性が高いと
その場で運よく、細胞診を行うことができたのでしばらく検査結果を待つ
結果は悪性腫瘍の軟骨肉腫ただし悪性度は低そうだと・・・・・・・・・・
今後の治療方針について、詳しく話があった
手術中の迅速判断(腫瘍を検査)で悪性と判断されれば、骨を切断し人口関節を入れると
次女も同席していたが、医師の説明にシヨックが大きく反応しなくなる
腕は切断しなくてよいのが、せめてもの救いである
その場で手術日が決定される
私・長男・次女と意気消沈し帰宅する
骨折のおそれがあるため、長男は仕事を休まなくてはならない
軟骨肉腫との戦いがはじまった
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