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ペットロス [ペット]

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老犬介護が始まり、頑張らなくてはと思い立ってから、2週間

愛犬はあっという間に旅立った

血液検査の結果、白血球の値が高く腫瘍の可能性が高いとのこと

熱が40度台に上がり、解熱剤では下がらなくなってしまった

寝たきりになったので、家族全員でがんばったのだが・・・・・・

2~3時間ごとに、床ずれ防止のため向きを変えたり

前と後ろで帯で持ち上げて、トイレに連れて行ったり

最後は家族が見守る中で、首を持ち上げて皆の顔を見てから

息絶えた

涙がしばらく止まらない

当分ペットロスから、抜けられそうもない


タグ:ペットロス
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老犬の自宅介護がはじまった [ペット]

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我が家の愛犬ゴールデン・レトリーバー メス12歳が先週末から調子がおかしくなった

人間換算だと89歳らしい

二年前に子宮蓄膿症の手術をしたぐらいで、本当に元気であった

もっとも、アレルギー持ちのため、外耳炎になりやすく、こまめな耳掃除は欠かせなかったが

土曜日に微熱がでで、ほとんど歩かなくなる

おしりから体温計を挿入し検温開始

熱は39.4

抗生物質があったので、投与開始

日曜日も同じような感じで歩かない

抗生物質投与

熱は39.6

月曜日、かかりつけの獣医さんに相談し

抗生物質と解熱剤(ステロイド剤)の投与開始

夜はやはり熱が上がり、40.2

火曜日は比較的落ち着いて 体温は39.6前後で推移

食欲はあり

水曜日朝、検温すると40.6まで上昇、食欲なし

口元に好きな食べ物を持っていっても、反応なし

これはマズイ

たまらずに朝一番でかかりつけの獣医さんへ行き、解熱剤・栄養剤・肝機能をあげる薬を皮下注射

夜の体温は39.4まで落ちる

起こさないと、自分では起きられない

ヨタヨタしながらも、トイレ・水のみ・食事は自分でしてくれる

大きな病院でたくさん検査をして、様子を見ましょうと入院させられたら困る

多少寿命が短くても、家族との時間を大切にしたい

体重は30kg近くあるので、支える方も大変だが

自宅で看取りたい

たたそれだけだ
タグ:老犬の介護

血液検査の結果 [乳がん]

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先週家内の血液検査の結果がでた

腫瘍マーカーCEA は 6.5 で アウトだった

数値は 7月  5.9  →  8月  6.4  →  9月  6.5  という変遷をたどった

そして再び採血を行い、本日検査結果が出た

数値は 4.8  で  5.0以下 の基準値内に戻った

家族全員で一安心だ

病院の検査からもやっと開放された

但し、数値が低くなったからといって、再発しないわけではない

乳がんは転移しやすいがんだと聞いている

10年後に腰の骨に転移していたという話も聞く

減塩はこれからも続けるつもりである

あとは肥満は再発リスクが上がるとのことだが

食事を制限しすぎると、本人のストレスになるし

体重を減らしてほしいのだが、いつも悩んでしまう

次回検査は来年4月

本当に長い闘いだ



  
タグ:乳がん

病気のデパート [病気]

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平成20年に恩師が骨髄異形成症候群が原因による肺炎で亡くなってから

病院・病気から離れられない

病気は時間・お金をかけて、痛いおもいをし家族にも本当に負担になる

新年には今年は誰も病気にならない、年にしたいと初詣にも行くのだが・・・

がん・軟骨肉腫・筋萎縮性側索硬化症(ALS)に新たに下記の病気が追加された

自然気胸・急性胃腸炎・帯状疱疹・尿管結石だ

身内が病気になれば、当然どんな病気か勉強するのでそれはそれでいいのだが

3年間に手術の立会いが6回

医療機関に払った金額で車一台分は簡単に買えそうだ

高額医療費で負担が減るといっても、自己負担の金額はあるわけだし

病気のため保険適用外の治療を医師から薦められれば、断ることは難しい

当然、保険適用外の治療は高額医療費の対象外となる

医療費破産になりそうだ



タグ:病気

乳がんの現在の状況 [ガン]

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家内の病気は今こんなところである

平成21年4月検査 → 同年5月右乳房切除・リンパ節郭清 

 以前書いたが、

 固まりの大きさ 2.5cm×1.8cm   

 リンパ節転移2個  

 乳ガンにしては、進行が早いタイプとのこと

 ステージⅢa    HER-2  予後が悪く

 核異型度   グレ-ド3 悪性度は高い

 ホルモン療法が効かないタイプとのこと

平成21年6月より12月まで化学療法(タキセン系)

平成22年3月~7月まで化学療法(分子標的薬・ハーセプチン)

平成22年の1年目の検査問題なし

平成23年の2年目の検査問題なし

平成24年の3年目の検査は骨シンチ・MRIなどでは問題なかったが、腫瘍マーカーで引っかかる

CEA(消化器系がんの腫瘍マーカー)  基準値 5.0ng/ml以下  5.9ng/m

それ以外のマーカー

CA15-3:乳がんの再発・転移の追跡     基準値 30U/ml以下  10U/ml

NCC-ST-439:乳がんの目安          基準値 7U/ml以下   3.6U/ml

は問題なしであった

来週血液検査の結果がでる

ドキドキものだ    


  


神経内科の病棟とは・・・・ [病気]

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岳父が入院しているのは精神内科である

他の病棟との違いは

・歩いている患者さんがいない

・とても静かである

・但し、奇声をあげ続ける患者さんがいる

・ベットに拘束されている患者さんがいる

・お見舞いの方の表情が暗い

都下の救急病院の神経内科病棟なのでまだよい

実父が転院した埼玉県K市にある精神科の病院のことだ

まず外来で診察を受けるが、内科のように混雑していた

病んでいる方があまりにも多いのにまず驚いた

今の時代は生きるのが大変なのだなあー と実感した

そして入院する病棟に入ったとたん足がすくんだ

ます病棟は精神の病気によって分けられていた

実父が入院した病棟は2階でエレベーターに乗らないと行けない

入り口でインターホンで看護士さんを呼んで内側からあけてもらわないと入れない

子供たちの周りに患者さんが集まってきてしまい

子供たちは二度とお見舞いに行くことができなかった

中の様子はびっくりすることばかりだった

初めて行った時はかなりショックだった

雰囲気に長時間耐えることができない

本当に患者さんも家族もとてもつらい思いをしなくてはいけない

病気は嫌だ





タグ:病気

胃瘻したのに・・・・ [病気]

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岳父は人口呼吸器をつけて、胃瘻をして一安心と思っていると、呼び出しが

栄養剤が内臓のどこからか、もれておなかに充満して熱が上がっていると

緊急オペして、おなかにもれたものを掻き出さなくては

命の保障はないと、消化器外科の先生から話が

結局腸に損傷があり、そこから漏れていた事がわかる

栄養剤を入れる前に、CTとかで腹部の検査をしないのかと疑問に思う

深夜一時過ぎに無事完了

結局このオペのため、体が一段と動かなくなったような気がしてしかたない

本当に悪いことが続くものだ

ICUに一日だけいることになった

在室時間も厳しく制限されていた

家内の叔母がお見舞いに来てくれたのだが、雰囲気に負けず

ICUの隅にあった、機器で身長・体重を測っていたのには負けた








終末期医療に関して [病気]

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人口呼吸器を装着され、胃瘻で栄養を摂取している姿を見て

何とも言えない複雑な気持ちであった

自分は絶対なりたくないという事は確かだ

生きるということを本当に考えさせられ

尊厳死という言葉が思い浮かんだ

元気な時から、家族に自分がこういう状態になったらどうしてほしいと言っておくことが大切だ

どういう医療を受け、どういう葬儀をしてほしいかなど

夫婦共々、日本尊厳死協会より、尊厳死の宣言書(リビングウイル)を出力し署名し

後を長男に託して、仏壇の引き出しに入れてある

家族に説明し臓器提供カードにも署名して、普段持ち歩いているが

高校生の次男だけは、家族全員の賛成がないと

臓器提供されないのを知っていて反対のようだ

考え方は人それぞれだから、しかたがない



タグ:尊厳死

胃瘻を作り、ALSスピードアップ? [病気]

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胃瘻とは胃と体表が瘻孔(穴)によってつながっている状態のことだそうだ

経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)によって、簡単に作られてしまう

胃瘻栄養の場合にも誤嚥性肺炎は起こるが、経鼻栄養に比べて起こりにくく

起こっても軽症ですむという傾向があるとのこと

リハビリ訓練も行いやすく、介護者の負担も軽くなる

などといったメリットばかりの説明があったらしい

胃瘻栄養剤にも、いろいろな味があるのには、驚いた

患者が味わうことができないので、必要のないような気がするが

かくして、岳父は人口呼吸器と胃瘻という状態に入院後、10日ほどでなってしまった

意識はあるが、反応が悪くなってきた気がする

ALSの進行スピードが早くなった気がして仕方なかった

胃瘻栄養を初めてすぐに、深夜に病院から呼び出しが・・・・・・・







タグ:ALS

人口呼吸器の装着までの経過 [病気]

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ALSの確定診断とともに球麻痺が出てきた

話しにくくなったり、食べ物を飲み込みにくくなるといった症状だ

かき氷しか食べられないようになってしまう

水分補給が十分でなくなり、急患で病院へ

点滴をしたが、そのまま入院となる

数日後、誤嚥性肺炎の原因となるので

家族同意のもと気管切開され、気管にカニューレを挿入される

この時点で話すことはできなくなった

そして、家族が呼ばれて人口呼吸器をつけるかどうかの確認

医者は本人に 人口呼吸器着けていいですね?

と聞いたら、首を振って承諾したと・・・・・・・・・

家族には人口呼吸器をつけることを前提での話があったそうだ

というのは、その場に岳父の妻・長男・長女・長男の嫁・長女の夫(わたくし)がいたが

医者が説明室に呼び入れたのは妻・長男・長女だけであったからだ

良くなったら外すこともある、なんて言っていたが

この病気ではそんな事あるはずがないのに、手順といい説明といい納得できない事であった

当然、点滴だけなので栄養がということですぐに胃瘻の話がでてきた

時は少しも待ってくれない










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